あなたのお笑いタイプ
インテリ道化師
BRCV
“自分を笑いに変える、知的な自虐マスター”

BRCVのお笑いタイプ特性
ボケ (Boke)
ツッコミ (Tsukkomi)
いじり (Attacker)
いじられ (Receiver)
パワー (Power)
クレバー (Clever)
手数 (Volume)
厳選 (Selective)
自分の失敗を、語りの技術で笑いに変えていく人
飲み会で「最近どうなの」と振られたとき、BRCVは近況をそのまま話さず、自分のしくじりを一本の話に組み立てて返します。いじられるのを待つより、自分から「いや聞いてくれ、こないだやらかして」と差し出していく。しかも順当な落とし方をせず、思いがけない角度から自分をオチにしにいくから、自虐なのに聞いている側は次にどこへ転がるか読めない。自分がネタになることを引き受けたうえで、どこを溜めてどこで落とすかを考えて喋るので、ただの愚痴が起承転結のある笑い話になります。
効いているのは、自虐そのものより構成の腕です。同じ失敗談でも、順番を入れ替えたり一言を足したりして、何度でも別の形で出してくる。手数が多いぶん、グループLINEでも職場の雑談でも小さい自虐を絶えず投げていて、外しても引きずらずに次の球を放つ。弱さを見せることで距離を詰めるのが、BRCVのやり方なんですよね。
弱点は、自虐が手に馴染みすぎて、笑いに変換する前の素の弱音まで同じトーンで話してしまうところ。聞く側は冗談か本気か判断できず、笑っていいのか迷う瞬間が出ます。BRCVが落とす気のない話は、最初から「これは相談なんだけど」と渡し方を変えるだけで、相手はずっと受け取りやすくなります。
BRCVに近いお笑い芸人

霜降り明星・せいや

ハライチ・澤部
相方に最適なお笑いタイプ

TRCV(カウンター切り返し師)
知的自虐×知的カウンター。頭脳派同士のハイレベルな応酬
詳しく見る
BRCVの強みと弱み
強み
自虐の切れ味
頭の回転の速さ
共感を呼ぶ笑い
弱み
自虐が深すぎて心配される
本心が見えにくい
ワンポイントアドバイス
自虐の手数のなかに、たまに「素のまま」を一発混ぜてみる。
BRCVは自分のダメな部分を即座にオチの形へ加工できる人です。ただ、何でも笑いに変換できるからこそ、本当はそのまま伝えたい嬉しさや悔しさまで自虐で包んでしまいがち。聞く側はBRCVの本心の置き場所を見失って、近づききれないことがあります。
だから、たまにはオチを付けずに「これは普通に嬉しかった」「正直ちょっと凹んだ」と素の温度で渡す回を作ってみてください。いつも構成された自虐を投げているぶん、加工していない一言は相手の手が止まるくらい強く届きます。技巧の手数に素の一発が混ざると、「この人は本音も置きにくる」と思われて、相談される側にもまわれるようになります。